不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏新築マンション、下期の販売戸数の落ち込みは激しいのか?


不動産経済研究所が7月15日、「2014年上半期の首都圏マンション市場動向」を発表。

  • 供給は20,2%の1万9,394戸。全エリアが減少,都区部は19,0%
  • 価格は5.8%アップの5,010万円。契約率は0.4ポイントダウンの78.4%。

いつものように、発表資料に掲載されている数値データを可視化(グラフ化)しようと思い、1年前に発表された資料と見比べていて、大変興味深い事実を発見!


毎年この時期に発表される資料のなかには、下期の発売予定戸数も掲載されていたのだが、今回発表された資料には下期の発売予定戸数が掲載されていないのだ。
1年前の発表資料
今回の発表資料
下期の予定販売戸数の落ち込みが激しいのではないかと勘繰りたくなる。


(本日、マンション広告なし)

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