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30年以内に首都直下地震が発生する確率は70%。
一方、「ロト7予想や宝くじ攻略&チャリロトで高額当選を目指す!宝くじあれこれ」サイトによれば、高額宝くじに当選する確率は、次のように100万分の1以下と極めて低い。
- 種類【最高当選金額】(1等)当選確率
- ジャンボ宝くじ【1億円〜5億円】約1000万分の1
- totoBIG【6億円】約478万分の1
- ロト6【2億円】約600万分の1
- ロト7【4億円】約1029万分の1
- チャリロト【12億円】約478万分の1
- WIN5【2億円】約189万分の1
宝くじに当たるよりも、自動車に当たる確率の方が高いと言われるが――
日本統計年鑑の「都道府県別道路交通事故(平成24年)」によれば、「人口10万人当たり死者数」は、最も多い香川県が8.2人。
1万2千分の1(=10万÷8.2人)。
つまり、最も当選確率の高い「WIN5(2億円)」の「約189万分の1」と比べても、交通事故による死亡確率のほうが二ケタも高いのだ。
交通事故による「人口10万人当たり死者数」のワースト10県は次のとおり。
- 1位:香川県(8.2人)
- 2位:高知県(7.0人)
- 3位:岩手県(6.4人)
- 4位:島根県(6.4人)
- 5位:岐阜県(5.9人)
- 6位:岡山県(5.8人)
- 7位:滋賀県(5.6人)
- 8位:佐賀県(5.5人)
- 9位:群馬県(5.3人)
- 10位:三重県(5.2人)
地図化するとよく分かるのだが、地方のほうが「人口10万人当たり死者数」が多い。
ちなみに「人口10万人当たり死者数」が少ないベスト10は次のとおりだ。
東京都が1.4人と最も少ない。
- 1位:東京都(1.4人)
- 2位:神奈川県(2.0人)
- 3位:大阪府(2.1人)
- 4位:長崎県(2.8人)
- 5位:千葉県(2.8人)
- 6位:埼玉県(2.8人)
- 7位:宮城県(2.8人)
- 8位:沖縄県(2.8人)
- 9位:兵庫県(3.2人)
- 10位:福岡県(3.2人)