総務省が7月29日に公表した「平成25年 住宅・土地統計調査 速報集計結果」によれば、全国で空き家率が高いワースト5は、次の5県。
- 1位:山梨県(22.0%)
- 2位:長野県(19.8%)
- 3位:和歌山県(18.1%)
- 4位:高知県(17.8%)
- 5位:徳島県(17.6%)
長野県や山梨県の空き家率が高いのは、「別荘」の空き家率が高いのが原因であることはこのブログでも紹介した(山梨県・長野県、空き家率が高い意外な理由)。
総務省が過去に公表した3回分のデータも含めて、全国の空き家率が上昇していくアニメ化もこのブログで紹介した(全国の「空き家率」が上昇 衝撃のアニメーション)。
これらのブログ記事はいずれも、好評であった。
そこで、本日はさらにお役立ちの可視化情報を紹介しよう。
NHKのNEWS WEBコンテンツ郊外住宅地の見えない空き家だ。
1958年から2013年にかけて、地域別に「空き家率」と「高齢化率」の関係グラフが可視化(アニメ化)されている(次図参照)。
また、同サイトでは自分の住んでいる都道府県の空き家率の推移グラフを見ることもできる(次図参照)。
NHKなかなかやるじゃないか。
(本日、マンション広告なし)