今年の新語流行語大賞は、「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語が年間大賞に選ばれた。
では、マンション選びに係る流行語、今年はどのようなものか?
この1年のブログ記事を振り返って、筆者の独断で選んだのは以下の5件。
- 第1位:南向き中心
- 「南向き中心」ってか?
- 『不動産の表示に関する公正競争規約』の第23条(その他の不当表示)(40)号において、「物件の方位その他立地条件について、実際のものよりも優良であると誤認されるおそれのある表示」をしてはならないとされている。
- 「南向き中心」ってか?
- 第2位:待機児童
- 待機児童の情報が簡単に分かるサイト
- 共働きの夫婦にとって、マンションを選ぶ際に、その地域の「待機児童数」は重要な情報であろう。待機児童の状況が分かるサイトを二つ紹介。
- 待機児童の情報が簡単に分かるサイト
- 第3位:消費税率5%
- “消費税率5%駆け込みキャンペーン”は無視しよう!
- 増税後はマンション需要が落ち込み、大幅値引きが期待できるだろうから、消費税率アプ(5% ⇒8%)による増分(66万円)なんて、ほとんど無視していいだろう。留意すべきは、消費税率よりも、むしろ住宅ローン金利のほうだ。
- “消費税率5%駆け込みキャンペーン”は無視しよう!
- 第4位:脱法ハウス
- サービスルームは実害はないのだが、「脱法ハウス」となると
- 「脱法ハウス(違法貸しルーム)」は、居室が極端に狭く火災時に危険なこともあり、国土交通省は7月19日、建築士や不動産業者、建設業者が設計や仲介、工事に関与することを禁じる通知を関係団体に出している。
- サービスルームは実害はないのだが、「脱法ハウス」となると
- 第5位:南海トラフ地震
- 南海トラフ地震、都の被害想定は臨海部で津波最大2.5m
- 23区や多摩地方では、津波は最大で2.5メートルと影響は少なく、揺れもほとんどの地域で震度5強以下になることから、これまで進めている首都直下地震への対応で南海トラフ巨大地震の備えができるとしている。
- 南海トラフ地震、都の被害想定は臨海部で津波最大2.5m
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