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不動産経済研究所が10月16日、「9月の首都圏マンション市場動向」を発表。
- 未発売在庫の処理進み、月間供給は77.3%増の5,698戸
- 契約率4カ月連続80%突破。平均価格5,043万円。
この見出しだけでは、よく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
特徴的なのは、m2当たりの発売単価が上昇傾向にあることだ。
単価の推移(1都3県)
1都3県の発売単価の推移をみると、23区だけが、ここ数カ月上昇傾向にあることが分かる。
発売戸数(1都3県の内訳)
23区に着目すると、9月の供給戸数は前年同月比129.7%の大幅増であることが分かる。
増税前の駆け込みが影響したのでしょうね。
ときどき つぶやいています。
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