不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏新築マンション、過去40年間で1994年から2007年は異常


本日、マンション広告なし。

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不動産経済研究所は10月7日、同社が集積している過去40年間(1973年〜2012年)のマンションデータを「全国マンション市場40年史」として発表。


新築マンション供給戸数の年次別推移表」として、1973年から2012年の「首都圏」「近畿圏」「その他」のデータが棒グラフで掲載されているのだが――
3つのエリア(「首都圏」「近畿圏」「その他」)が積み上がって描画されているので、「首都圏」の推移が読み取りにくい。
そこで、「首都圏」のデータだけを折れ線グラフで描いてみた。
新築マンション供給戸数の推移(首都圏)
過去40年間を振り返ってみると、1994年(79,897戸)からリーマンショック前の2007年(61,021戸)の14年間の供給戸数が、いかに異常であったかがよく分かる。

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