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「見解の相違」というお決まりの文句ですが・・・・・・。
マンション建設大手で東証1部上場の長谷工コーポレーション(東京都港区)が、東京国税局の税務調査を受け、2012年3月期までの3年間に約25億円の所得隠しを指摘されていたことが24日、同社などへの取材で分かった。
マンション建設工事の原価の計上をめぐり、仮装・隠蔽があったと判断されたという。経理ミスなどを含めた申告漏れ総額は約30億円に上り、今年3月に更正処分を受けた。
過去の赤字と相殺されて法人税の追徴課税はなかったが、消費税は重加算税を含め約2億円を追徴課税され、既に納付したという。
同社広報IR部は「見解の相違はあったが、最終的に税務当局の指摘に従った」とコメントした。
(時事ドットコム 2013/09/24-10:14より)