不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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鬱蒼とした街路樹のトリック

駅チカの2車線道路沿いの、一戸建ての邸宅跡地に建つ小規模マンション。

【予告広告】大手町駅直通16分、駅徒歩4分。総戸数29戸(非分譲住宅1戸を含む)、12階建。販売戸数/未定、2LDK(58.53m2)〜4LDK(92.59m2)。販売価格/未定。竣工時期不明。

新聞半紙大のチラシのオモテ面に「建設現場全面道路の街路樹」の写真が掲載されている。

  • 駅近の躍動と緑の潤いが出会う場所
  • 桜並木に面した、全戸南向き

チラシのCG補正写真
「平成25年7月撮影」という街路樹は、とても青々としている。
「一部CG処理を施したもので、実際とは異なります」というから、青々と見えるようにCG補正しているのだろう。


それにしても、ほんとうに街路樹は、こんなに鬱蒼と茂っているのか?
写真をよく見ると、路面が波を打っていたり、路面に引かれた中央ラインの手前のほうが不自然にカーブしていることに気が付く。
この不自然さは、望遠カメラで撮影しているのが原因。
遠くのモノが近くに見えるから、街路樹の間隔が狭く写る。だから、鬱蒼としたように見えるのだ。
グーグル・ストリート・ビューで確認すると、街路樹はもっとマバラに植えられていて、しかも落葉しているので(撮影時期2010年1月)、チラシのCG補正写真とは全く異なる。
こんな感じ。
グーグル・ストリート・ビュー
望遠カメラで撮影した写真をCGで着色した「緑の潤いが出会う場所」の真実。
自分の目でシッカリ確認したほうがよさそうだ。

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2019年6月1日、このブログ開設から15周年を迎えました (^_^)/
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