不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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収納率の高さを喧伝する、トランクルームのないマンション

生活道路を挟んで敷地の北側に公園がある、小規模マンション。

【第1期 先着順】大手町駅直通16分、駅徒歩11分。総戸数43戸、9階建。販売戸数13戸、2LDK+S(68.97m2)〜3LDK(76.05m2)。販売価格3,880万円〜4,980万円。平成26年3月中旬竣工(本チラシ掲載日の8カ月後)。

  • ※7月6日(土)の物件と同じ。

新聞半紙大のチラシのオモテ面のキャッチコピー。

  • ゆとりと開放収納力豊富な3LDK・70m2台中心

チラシ裏面に目をやると、ここでも「豊富な収納」が喧伝されている。

  • 子育て世代にうれしい豊富な収納
    • 一般的なマンションにおいて収納率は8%以上が理想的と言われていますが、○○(=物件名)では、平均収納率9.67%を実現しています。

けっこう収納スペースがあるなぁと思いながら、チラシに掲載されている3つの間取り図(73.91m2・収納率9.14%、76.05m2・収納率9%、75.81m2・収納率10.64%)を眺めていて気が付いた。
玄関の脇にトランクルームがないのだ!


スキー板やダイビング機材はレンタルで済ますとしても、釣り竿やゴルフ道具といったアウトドア用品を、室内の貴重な収納スペースに収めなければならない。
さすがに自動車の代えタイヤや折り畳み自転車は、室内の収納スペースに置いておくわけにもいくまい。
室内の収納スペースに収まらない場合には、部屋の一部をつぶして物置スペースにするか、カネを出してレンタルルームを借りるか――
あるいは、バルコニーに簡易な物置を設置する羽目になる。


すこしばかり収納率が高くても、トランクルームがないマンションは、実用性に欠けると思う。


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