不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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不動産大手5社、住友不動産を除き営業増益

不動産大手5社の2012年4〜6月期連結決算が8月7日、出そろった。


三井不動産と東急不動産、野村不動産HDの3社が増収増益。
住友不動産は減収減益、三菱地所は減収増益となっている。

  • 売上高 /営業利益 /最終利益
  • 三井不動産 2,799億円 (0.3%)/245億円(11.7%)/90億円(40.2%)
  • 三菱地所 1,969億円 ( ▲7.5%)/274億円(31.9%)/118億円(270%)
  • 住友不動産 1,474億円 ( ▲5.7%)/316億円( ▲1.8%)/113億円( ▲7.6%
  • 東急不動産 1,444億円 (33.5%)/87億円(52.4%)/79億円(▲63.6%)
  • 野村不動産HD 1,133億円 (54.5%)/169億円(69.5%)/82億円(270%)

※( )内は前年同期比増減率


グラフで表すと、こんな感じ。
前年同期比増減率(4〜6月期連結決算)


ちなみに、各社の決算短信をひも解くと、マンション分譲事業については以下のように記されている。

三井不動産
第1四半期末での完成在庫(マンション+戸建)は489戸と3月末の404戸から85戸増加しましたが、マンション分譲は引き続き堅調な販売状況が継続しており、当第1四半期末での契約進捗率は当期計上予定戸数4,900戸に対して61%(前年同期末 52%)となりました。


三菱地所
マンション事業において、売上計上戸数が前年同。明に比べ大幅に増加したため増収となりました。
この結果、当セグメントの営業収益は63,765百万円と前年同期に比べ28,188百万円の増収となり、営業損益は前年同期に比べ6,514百万円改善し、297百万円の利益を計上しました。
当第1四半期の営業収益は通期見込みの約20%の水準となっております。
当年度の業績につきましては、営業収益3,150億円、営業利益80億円を見込んでおります。


住友不動産
当第1四半期は、マンション、戸建、宅地の合計で787 戸(前年同期比△344 戸)を販売計上いたしました。
計上戸数が減少したため、前年同期比で減収減益となりましたが、前述の通り、当期の売上計上は下半期に偏る見通しで、通期業績予想に対し計画通りの進捗と判断しております。
マンションの契約戸数は1,023 戸(前年同期比+133 戸)と前年同期比で増加、低金利下で堅調な販売環境が続いております。その結果、当第1四半期末時点におけるマンション、戸建住宅の当期計上予定戸数(4,500 戸)に対する契約率は約50%(期首時点30%、前年同期50%)となりました。


東急不動産
分譲マンション等の販売について引き続き堅調に推移するとともに、完成在庫も前期末から減少、低水準を維持しております。なお、賃貸住宅の一棟売りを除くマンションの通期売上予想に対する契約済み割合は、期首の43%から58%(同12%)となりました(単体)。


野村不動産HD
住宅分譲部門においては、マンション分譲では「プラウド大井ゼームス坂」(東京都品川区)、「プラウド恵比寿」(東京都渋谷区)等を、戸建分譲では「プラウドシーズン東船橋ガーデンアベニュー」(千葉県船橋市)等を売上に計上いたしました。
また、当第1四半期末における期末完成在庫数は54戸(前連結会計年度末比60戸減)、契約済未計上残高は4,326戸(前年同四半期末比1,269戸増)となっております。
この結果、当セグメントの売上高は77,053百万円(前年同四半期比45,884百万円、147.2%増)、営業利益は9,939百万円(同8,520百万円、600.5%増)となり、前第1四半期と比べ、増収増益となっております。
これは主に、住宅分譲部門において、販売状況が順調に推移したことに加え、一部商品の計上期が東日本大震災の影響に伴い、前連結会計年度から当第1四半期に変更となったこと等により計上戸数が増加したこと、及び計上商品の利益率が改善したこと等によるものであります。

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