経済産業省の「節電アクション」のサイトに「節電アイディアボックス(http://ideabox.setsuden.go.jp/)」が設けられている。
6月17日現在の登録アイディア数は526件。
カテゴリ別では、「節電政策提言(217件)」と「私のイチオシ節電方法(196件)」が大半を占めている。
1年前のこのブログ記事では、「テレビが絶対に取り上げない節電アイディア」として、次の3件をピックアップした(詳細は、文末の「関連記事」参照)。
- テレビ放送の休止時間を設ける
- テレビ局輪番停止
- テレビ局の節電
残念ながら、これらはいずれも実現しなかった(まあ、当然の結果だが)。
テレビを見ないのが、究極の選択なのだが、どうしても見たい方のために、各自で実行可能な「テレビが絶対に取り上げない節電アイディア」を以下に列挙しておこう。
テレビは録画したものを視聴する
テレビ番組はリアルタイムに視聴することなく、録画してから見るようにしています。
電気が安い夜間や早朝、電力需要が少ない時間帯に再生します。
倍速再生したり、CMを飛ばすなどで再生時間も減らすことができます。
大型液晶テレビの消費電力が100W〜150W程度であるのに対して、DVDプレーヤーの消費電力は10W程度と一桁小さいので、電力のピークカットに寄与できる。
ワンセグで視る
節電重要時間帯(お昼ごはん時間帯を除く昼間時間帯)で、かつ、情報を収集するのみのためのテレビ視聴であれば家にあるリアルテレビを消して、携帯のワンセグでテレビを見るという方法もありかな?と思います。