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地盤ネット(株)が4月から、インターネットで地盤改良工事の要否を無料で確認することができるサービスを開始している。
地盤ネット(株)では、2008年4月から地盤調査データを解析し公平な第三者の立場から過剰な地盤改良工事を防ぐ「地盤セカンドオピニオン®」を提供しており、2012年3月末現在で累計17,000棟以上の利用がある。
この結果をインターネット上に無料公開することで、これから家を建てようと考えている建築主または建築依頼を受けた住宅会社は、地盤改良工事の要否を判断する手がかりを得る事ができるようになるという。
利用方法は、次のとおりだ。
- (1)地盤セカンドオピニオン判定マップ(http://www.jibannet.co.jp/judgement/)にアクセスする。
- (2)地盤改良工事の要否を知りたい住所を検索窓に入力する。
- (3)該当住所から半径1km以内の地盤セカンドオピニオン®判定実績が表示される。
類似の無料ウェブサービスには、ジオテック(株)が運営している「GEODAS(ジオダス)」というのがある。