東京都福祉保健局が5月21日、「都内のスギ・ヒノキ科花粉の観測結果(速報)」を公表。
今春の飛散花粉数は、昨春の約1割
今春(平成24年)のスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、過去(昭和60年以降)2番目に多かった昨春と比べて、約1割でした。
過去10年間で比較すると4番目に少なく、平均の約3割でした。
スギ花粉飛散はほぼ終息、ヒノキ花粉も間もなく終息の見込み
都内で観測されるスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、4月中旬から少なくなり、現時点でスギ花粉の飛散はほぼ終息し、ヒノキ花粉も間もなく終息の見込みです。
※花粉の飛散終息日:飛散終了時期に、花粉の数が0個だった日が3日間続いた最初の日の前日
これからはイネ科花粉に注意
これからの時期は、イネ科花粉の飛散数が増加してくるため、注意が必要です。
ヒノキ花粉にアレルギーの方、もうしばらくの辛抱です。
都内9カ所のこの春(平成24年)と過去10年平均の飛散花粉数のデータも公表されていたので可視化(グラフ化)してみた。
都内では、西部よりも東部のほうが花粉が少ない傾向にあることが分かる。
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