不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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19階建てなのに「タワー」?


本日、マンション広告4枚。

【予告広告】有楽町駅直通7分、駅徒歩5分。総戸数185戸、19階建。販売戸数/未定、1LDK(41.13m2)〜3LDK(79.20m2)。販売価格/未定。平成25年10月上旬竣工(本チラシ掲載日の1年5カ月後)。

運送会社倉庫の跡地に建つ、大規模マンション。


新聞全紙大の、大判チラシは久しぶり。
「〇〇タワー△△」という物件名。

19階建てなのに「タワー」と呼べるのか?
「タワーマンション」の明確な定義はないが――
建築基準法の第20条(構造耐力)で言及されている「高さが60mを超える建築物」を「超高層マンション」ととらえ(階高でいえば20階建て以上)、そのうち塔状の形をしているものを「タワーマンション」と呼ぶのが業界での共通認識。
19階建てなのに「タワー」と呼ぶのは“販促行為”ではないのか。


19階建ての「タワー」の売れ行きは?
リクルート社のフリーマガジン「SUUMO新築マンション(首都圏版)」のバックナンバーをひも解いてみた。
この物件の「予告広告」が初めて出されたのが2011年のSUUMO 11月1日号。その時には「12年4月下旬」に発売される予定となっていたのだが――。
約3カ月後のSUUMO 1月31日号では、「5月下旬」と、発売時期が1カ月延伸されている。
その3カ月後の4月24日号では「6月中旬」と、さらに半月延伸され、本日のチラシでは「6月下旬」に延伸されている。
以上の発売時期の延伸状況を可視化したのが次のグラフ。
発売予定日の延伸状況
飛ぶように売れている状況ではない??

ときどき つぶやいています。

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2022年6月1日、このブログ開設から18周年を迎えました (^_^)/
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