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不動産経済研究所が2月16日、1月の首都圏マンション市場動向を発表。
- ◎供給32.6%増の1,819戸。都区部7割増、都下3.4倍、埼玉4.3倍。
- ◎価格は1.7%上昇の4,309万円。契約率は71%、在庫5,425戸に圧縮。
「増」や「倍」、「上昇」や「圧縮」といった景気の良さそうな表現が並んでいる。
本当にそうなのか?
同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
この2年間、発売単価を高めに維持しながら、過剰な在庫処分に成功し、低迷期を脱出しつつあるのだが――
供給戸数は12月の急増からの反落が例年以上に大きい。
販売在庫は微増傾向。
発売戸数(都3県の内訳)
都3県発売戸数の内訳を見ると、12月の急増からの反落が大きい。
埼玉県(184戸)と千葉県(118戸)は激減。
ときどき つぶやいています。
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