経済産業省が10月30日、「インフォグラフィックス」の手法を用いて、専門家や国の持つ知識・データとクリエイターの「伝える」力を結びつけていくプラットフォーム「ツタグラ[伝わるINFOGRAPHICS]」の運用を開始。
「ツタグラ」プロジェクトでは、環境問題や働き方等の社会的課題をテーマとした「お題」と「データ」(専門家によるデータや統計情報)を定期的に提示。
それらのお題とデータを元に、クリエイターが分かりやすい「インフォグラフィックス」の作品を作成、投稿。
専門家・クリエイター以外のユーザーは、作品に対してサイト上やソーシャルメディアから作品へ意見を寄せ、批評することができる。
これらのフィードバックを通じて、国や専門家が持つデータが分かりやすく伝わるプラットフォームの実現を目指すという。
これまでのテーマは次のふたつ。
- テーマ1:縮小する日本を表現してください。
- テーマ2:エコジレンマを表現してください。
「超高層マンションの行く末」なんてテーマも取り上げてほしいところだ。
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