週刊住宅online(2011年07月20日)から。
センチュリー21山一ハウス(千葉県松戸市、山下敦社長)は、放射線測定器のガイガーカウンターを使った物件案内をスタートした。
同社が店舗を構える松戸市は、放射線量が周辺よりも高い「ホットスポット」に当たるという指摘があることから、安心して取引できるようガイガーカウンターの購入を決めた。
実際に測定したところ、RC造の建物では外部の半分以下の数値となった一方、木造住宅では外部とあまり変わらないなど発見はあったものの、数値事態は東京都心とほぼ変わらなかった。
ガイガーカウンターといっても、ピンキリで測定精度もいろいろだし、計る場所によっても数値が違ってくるだろうから、測定値にどの程度の意味があるのか・・・・・・。