不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏分譲マンション着工戸数、回復傾向


本日、マンション広告なし。

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国土交通省が6月30日、「住宅着工統計(平成23年5月分)」を公表。
分譲マンションについては、次のように記されている。

一戸建住宅は減少したが, マンションが増加したため, 分譲住宅全体で増加となった。

これだけでは、よく分からないので、グラフ化してみた。


分譲マンション着工戸数の推移(三大都市圏別)
分譲マンション着工戸数の推移(三大都市圏別)
リーマンショックから回復傾向に向かいつつあることが分かる。
東北地方太平洋沖地震の影響が懸念されたが、何とか回復傾向を維持しているようだ。


分譲マンション着工戸数の推移(首都圏)
分譲マンション着工戸数の推移(首都圏)
首都圏の分譲マンション着工戸数について、都内では1年前の最低水準からハッキリと回復の兆候が見られる。
ここにきて、神奈川県にも回復の兆候が見られる。
ただ、千葉県は大きく落ち込んだままなのは、東北地方太平洋沖地震の影響か・・・・・・。


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