読売広告社都市生活研究所は4月28日、「3.11震災後の住まい選び意識調査」を発表。
震災後、「住まいを検討したい」立地として、“人とのつながり”が大幅に上昇したとまとめている。
今後、積極的に検討したいマンションの立地特性で、
- 「実家や親族宅に近いエリア」が、+30.7ポイント (震災前:30.0%⇒震災後:60.7%)
- 「古くからの街並みが残るエリア」が、+28.0ポイント (震災前:22.0%⇒震災後:50.0%)
- 「勤務先や子供の学校に近いエリア」が、+25.4ポイント (震災前:39.3%⇒震災後:64.7%)
と、それぞれ大幅に上昇しました。
グラフにしてみると次図のようになる。
3.11震災後は、人との「絆」が、マンション立地選びの重視ポイントになったようだ。
※ここ1年以内にマンション購入のための情報収集活動をしており、今後2年以内にマンション購入意向がある、首都圏に住む30〜59歳の男女を対象にインターネットで4月9日〜11日に実施したもの(有効回収は150サンプル)。
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(本日、マンション広告1枚)