不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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不動産業者アンケート結果にみるマンション市況のイマイチ感

モデルルーム来場者数などの動向


本日、マンション広告なし。

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マンション市場は回復に向かっているのか?
(財)土地総合研究所が定期的に公表している「不動産業業況等調査結果」のデータを用いて定量的に確認してみよう。

長期的な傾向を探るべく、平成16年4月から平成23年1月(2月18日公表)までの「販売価格の動向(指数)」「モデルルーム来場者数(指数)」データをグラフ化してみた(右上グラフ参照)。

「モデルルーム来場者」の指数は、平成21年1月をボトムとして、改善に向かうも、平成22年4月をピークに下降し始めている。
「販売価格の動向」はといえば、平成21年4月をボトムとして、改善に向かうも、指数としては依然マイナス。

「モデルルーム来場者」「販売価格の動向」各指数の定義は次のとおり。

  • ((増加したとする回答数)−(減少したとする回答数))÷全回答数×100
  • 「横ばいである」「変わらない」の回答は、0として計算。

同調査は、三大都市圏と地方主要都市で不動産業を営む業者を対象に、毎四半期(1月、4月、7月、10月)、郵送により取引状況(成約状況、取引価格の状況など)のアンケート形式によるもの。
したがって、この指数は首都圏に限らないことに要留意。


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2021年6月1日、このブログ開設から17周年を迎えました (^_^)/
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