不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏新築マンション、高価格帯の供給量が増加している?

首都圏新築マンション価格帯別発売戸数


本日、マンション広告なし。

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不動産経済研究所が10月14日、9月の首都圏マンション市場動向を発表。
昨日のブログで、23区では、4千万円前後と6千5百万円前後の大きなフタコブラクダ状態にあることを記した。


本日は、首都圏の新築マンションの価格帯が、ここ数年でどのように変化しているか、“見える化”してみた。
具体的には、不動産経済研究所が過去2年間に発表した首都圏新築マンションの9月度のデータをグラフ化した(右上グラフ)。


9月度のデータに限って言えば、大きな変化は次の2点。

  • 08年・09年に比べて、10年は高価格帯の新築マンションの供給量が増加している。


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