不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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冷暖房費が最も節約できる「中住戸」

記録的な猛暑が続く日本列島。
マンション棟内で、一番冷暖房費が掛からない住戸の位置はどこか分かりますか?


上下左右の周りをヨソの住戸で囲まれた「中住戸」が熱的に有利。
4面が隣接している中間階の中住戸が最も熱損失が少ない。すなわち断熱性能が高い。


中住戸、角住戸(妻側住戸)、1階住戸、最上階の住戸など、6つの住戸タイプ毎に熱損失を計算した結果が下図。
東京、名古屋、大阪などの温暖地域は、?地域に該当していて、屋根、壁、床といった部位毎に「次世代省エネルギー基準」の熱貫流率(熱通過率)が定められている。
その熱貫流率に面積を掛け合わせれば、6つのタイプ毎の住戸の熱損失が比較できるというわけだ。
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4面隣接の中住戸
上下左右にあるヨソの住戸が冷暖房しているおかげで、熱損失の値以上に冷暖房費が少なくてすむことが期待できる。


1階・最上階の角住戸
4面隣接の中住戸と比べて、1階の角住戸が2.4倍、最上階の角住戸が2.2倍も熱損失が大きくなっている。


3面隣接の住戸
3面が隣接しているのは、1階の中住戸、中間階の角住戸、最上階の中住戸。
4面隣接住戸と比べて、1.7倍〜2.91.9倍も熱損失が大きくなっている。

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2019年6月1日、このブログ開設から15周年を迎えました (^_^)/
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