不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏マンション着工数、再び低水準に

分譲マンション着工戸数の変化(首都圏


本日、マンション広告なし。

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国土交通省が6月30日、「住宅着工統計(平成22年5月分)」を公表。
5月としては現行統計開始の昭和40年1月以来最低の水準。
貸家と分譲マンションの着工戸数が5月としては過去最低となったことが影響している。


都内の分譲マンションに目をやると、4月に4,287戸と大きく増加したのもつかの間、5月には1,647戸と、再び大きく減少している。
国交省の分析は、次のとおりとなっている。

(分譲マンション)
雇用・所得環境等が依然として厳しい中、再び前年の水準を下回った(5月として過去最低の水準。前年同月比31.5%減)。
在庫調整局面が継続しており、需要動向、資金調達環境等も影響し、新規着工が抑制されているものと見られる。
また、本年5月の大規模物件の着工が、昨年に比べて大きく減少したことも影響した。

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