不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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マンション購入、今年がおトクってか?

今週のリクルート社のフリーマガジン「SUUMO新築マンション(首都圏版)5月25日号」の表紙の見出しは――

  • 住宅(得)制度 2010年ガイド

4頁にわたって、4つのお得情報が掲載されている。
すなわち、次のとおりだ。

  • 制度1:住宅ローン控除
    • 住宅ローンを借りると 所得税が10年間戻ってくる
      • 控除額は今年が最大500万円 来年からは徐々に縮小される
  • 制度2:贈与税の特例
    • 親から援助してもらうと贈与税が大幅に軽くなる
    • 今年は1500万円まで非課税 来年は1000万円に縮小される
  • 制度3:フラット35S
    • 固定金利型住宅ローンの当初金利がおトクになる
      • 今年中にローンを申し込めば 10年間の金利が1.0%引き下げ
  • 制度4:住宅エコポント
    • エコマンションを買うと 30万ポイントがもらえる
      • 断熱化や省エネ設備などが条件 今年中に着工したものに限る



こうして並べてみると、なにがなんでも「今年」中にマンションを買わせようという政策ばかり。
雇用不安の中、将来の見通しが得られない多くの人に対して、景気回復のためのこれら住宅取得策はどこまで効果があるのか?
高々30万円相当のエコポイントが欲しくて、35年間のローンを組む(=借金漬けになる)人はそんなに多くはないと思うのだが・・・・・・。

2024年6月1日、このブログ開設から20周年を迎えました (^_^)/
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