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女優谷村美月が表紙を飾る、昨日発売の週刊現代11月21日号。
新聞広告の「狙い目『値下げ』マンション 実名３５」の見出しに惹かれて380円を投資。
岡本レジデンスの26%値下げ（1億1,990万円 ⇒8,800万円）を筆頭に、35物件の値引きランキングが掲載されていた。
詳細は、本誌を読んでいただくとして――
「また下がりだした！」という業界関係者の発言の中からひとつだけピックアップ。
大手不動産販売会社の現役社員のリアルなコメント。
夏ごろから銀行の融資が厳しくなっています。
在庫が少しでもあると融資しなかったり、早期返済を迫ったりするので、月末に必要な現金が揃わないという業者が出てきているのです。
となれば、手持ちのマンションを投げ売りするしかない。
「買い時」と言いながら、本音は「いま買ってくれなければ困る」なのです。
「年末にかけて価格は上がるので今は買い時」と強気の営業をかけている姿が目撃されているというが、実際は必ずしもそうではないようだ。
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