不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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表紙を変えても、中身が変わらなければ


本日、マンション広告4枚。

大手町駅直通16分、駅徒歩10分。総戸数25戸、11階建。平成21年12月下旬竣工(本チラシ掲載日の2カ月後)。

  • 【先着順販売】販売戸数14戸、1LDK+S(57.41m2)〜3LDK(75.37m2)。販売価格3,360万円〜4,690万円
  • 【登録抽選販売】販売戸数2戸、1LDK+S(57.41m2)〜3LDK(75.37m2)。販売価格2,950万円〜3,980万円。
  • ※6月13日(土)、6月20日(土)、8月15日(土)の物件と同じ。

環七沿いに建つ小規模マンション。


A3用紙を二つ折りした、本日のA4判の折り込みチラシ。
新築マンションの折り込みチラシでは、B3判が圧倒的に多い中で、なぜA4判なのか?


理由は二つ考えられる。


一つ目は、A4判のもつビジネス文書効果。
A4判文書は、ビジネス文書の基本サイズ。
A4判チラシであれば、B判で刷り込まれたスーパーのチラシや家電量販店などの泥臭さを消すことができる。


二つ目の理由は、目先の印象を変えること。
前回まで、この物件のチラシはB3判であった。
B3判からA4判にサイズ変更するだけでなく、地の色やコンテンツの配置など、デザインも一新されている。


ただ、形だけ変えても、中身が変わらなければダメ。
どこかの政党の話ではない。あくまでもマンションの話。

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