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国土交通省が9月30日、「建築着工統計調査報告(平成21年8月分)」を公表。
新設住宅着工戸数は、59,749戸(前年同月比38.3%減)、9カ月連続で前年実績を下回った。
種別にみると、マンションが4,577戸(前年同月比71.7%減)と落ち込みが激しく、85年の調査開始以来、先月の7月(3,961戸)に次いで2番目に低い数値。
首都圏に目を向ければ、前年同月比では落ち込みが激しいものの、着工数としては6月の2,109戸をボトムとして、2カ月連続で微増している(右上グラフ参照)。