【第4期予告広告】銀座一丁目駅直通5分、駅徒歩6分。総戸数1,063戸、48階建×2棟。予定販売戸数30戸、1LDK(42.71m2)〜3LDK(136.31m2)。予定販売価格3,910万円〜17,400万円。平成21年3月19日竣工済み(S棟)・6月19日竣工済み(N棟)竣工(本チラシ掲載日の4カ月前・先月)。
- ※08年6月20日(金)・7月19日(土)・8月1日(金)・8月15日(金)・12月5日(金)、09年1月1日(木)・5月4日(月)・6月19日(金)の物件と同じ。
共用施設を大胆なまでに削ぎ落としてコストダウンに挑んだ、大規模な超高層のツインタワー・マンション。
B4判のチラシ裏面には、二つの間取り図とそれぞれの「ご返済例」が掲載されている。
- [1LDK ] 52.46m2
- 販売予定価格4,310万円の場合
- 頭金・ボーナス時返済/0万円
- 当初毎月返済額 117,198円
- [2LDK ] 77.46m2
- 販売予定価格6,140万円の場合
- 頭金・ボーナス時返済/0万円
- 当初毎月返済額 166,959円
77.46m2で6,140万円という価格は、平均的なサラリーマンが購入し得る価格水準なのか?
一般的には購入するマンションの価格は年収の5倍(年収倍率5倍)以内が望ましいとされているのだが、実際のところはどうなのか?
首都圏の平均マンション価格(不動産経済研究所データ)と首都圏勤労者の平均年収(総務省「家計調査年報(貯蓄・負債編)」勤労者世帯の大都市圏別年間収入データ)から、年収倍率を計算し、グラフ化してみた(右上図)。
バブル崩壊後、93年以降、「年収倍率5倍」前後を行き来していたが、07年に突然、年収倍率6倍を突破し、現在のマンション不況につながっている様子がよく分かる。
昨年(08年)は、いまだ6倍と高い。
さて、今年はどうなるのか・・・・・・。