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マンション格付.JPが(株)TALO都市企画共同で「ECOマンション格付システム」を開発。
11月下旬から本格的にサービスの提供を始めるという。
本日現在、首都圏の新築マンションを対象として、27物件の評価結果がホームページに掲載されている。
「室内環境」「みどり」「公害対策」「省エネ」「水資源」「省資源」「自然エネルギー」「維持管理」の8項目に集約された評価結果がレーダーチャートで示されているのだが――
評価の詳細が示されていないので、なんとも言えない。
しかも27物件のうち、「プラチナ評価」と「ゴールド評価」といった上位評価を取得した物件名だけを開示している業者寄りの評価システム。
消費者サイドからすれば、なんとも物足りない「格付けシステム」ではないだろうか。