不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏中古マンションの価格上昇率トップ10

昨日の日刊ゲンダイ。
「 [新連載] 9月危機 マンション騰落一覧」の見出しに惹かれて、120円を投資。
2006年1月以降に分譲された首都圏のマンション(総サンプル数1947件)のうち、すでに10戸以上の売り情報が出ている物件を対象に、分譲時と中古売り出し時の平均価格を比較した騰落率(価格上昇率)ランキングが掲載されている。
記事にはトップ10のそれぞれの売主が明記されてなかったので、下記に列挙してみた。
なんとトップ10のうち、5件も三井不動産がらみの物件だった。
少なくともここには新興デベロッパーや中小デベロッパーの物件は含まれていない。
※( )内の%は、騰落率(価格上昇率)を示す。

  • 第1位:パークタワー目黒(202戸)三井不動産(49.7%)
  • 第2位:芝浦アイランドケープタワー(1095戸)三井不動産(45.8%)
  • 第3位:パークシティ豊洲(1481戸)三井不動産(40.2%)
  • 第4位:グランスイート虎ノ門(122戸)丸紅(31.9%)
  • 第5位:シティタワー九段下(99戸)住友不動産(31.1%)
  • 第6位:パークシティグランデ新浦安(550戸)三井不動産(30.8%)
  • 第7位:ザ・センター東京(426戸)野村不動産、三井不動産、三菱地所(26.8%)
  • 第8位:ライオンズ四谷タワーゲート(299戸)大京(25%)
  • 第9位:コートレジデントタワー(122戸)鹿島建設(24.6%)
  • 第10位:レジデンス・ザ・武蔵小杉(389戸)コスモスイニシア(24.2%)



http://d.hatena.ne.jp/images/diary/f/flats/2008-08-05.jpg

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