幹線道路沿いに建つ、振興デベロッパーによる中規模マンション。
【第1期本広告】大手町駅直通14分、駅徒歩20分。総戸数59戸(管理事務室、集会室各1戸含む)、5階建。販売戸数12戸、2LDK(60.09m2)〜4LDK(106.43m2)販売価格3,890万円〜8,450万円。平成20年12月下旬竣工(本チラシ掲載日の7カ月後)。
- 4月18日(金)の物件と同じ。
1cm角の文字サイズで大きく描かれたBALS TOKYOのロゴとともに、次のキャッチコピーが躍る。
- 都心に近く、自然にも近い立地を活かして、モダンであたたかみのある上質の空間を創造。
- 無機質なテイストではなく、丸みをデザインの中に取り入れることで、立地特性の一つである潤いに近づきながらモダンであたたかみのある、やすらげる空間づくりをめざしました。
BALS TOKYOとは、“From TOKYO”をコンセプトに展開するワールドワイドなインテリア・ブランド。
4月25日に女性向けに話題のブランドのアイテムや人気商品だけを集めたセレクトショップを恵比寿ガーデンプレイスのグラススクエア地下1階に秋までの期間限定でオープンしたかと思うと、5月21日に藤井フミヤによる日本語翻訳版「Thank You Bear」(マガジンハウス出版)を販売したり、活動範囲は幅広い。
そのBALS TOKYOが本物件において「モダンであたたかみのある上質の空間を創造」するという上述のキャッチコピー。
でも、よく見ると、つい読み飛ばしてしまいそうな、英語で次のように表現されている。
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- Model Room Coordinated by BALS TOKYO
BALS TOKYOがコーディネイトしたのは、あくまでもモデルルームだ。
各住戸のデザインをコーディネイトしたとは、どこにも書かれていない!
(本日、マンション7枚)