不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています


不動産「大淘汰」

(C)週刊東洋経済


月曜日発売の週刊東洋経済(5月31日号)の表紙の大見出しは「不動産『大淘汰』」
副題の「マンション売れ残り1万戸! オイフス空室率急上昇!」にひかれて670円を投資。
ページを繰ると――。

  • 契約率7割未満 在庫は1万戸以上
  • 価格、立地にますます厳しい目
  • 赤字覚悟の値下げラッシュへ

といった、「失速するマンション市場」を象徴する見出しが躍っている。
「ブーム崩壊後の正しいマンションの選び方」として、「強い駅、弱い駅」の記事も掲載されている。
せっかくなので、07年と比べて売り出し価格が下落した99駅の中から、ワースト10を以下に抜粋しておこう。
※( )内の数字は、前年比の価格下落率%

  1. 稲毛海岸駅(▲33.3)
  2. 朝霞台駅(▲33.0)
  3. 鷺沼駅(▲22.3)
  4. 赤羽駅(▲19.5)
  5. 護国寺駅(▲17.0)
  6. 竹ノ塚駅(▲16.6)
  7. 赤坂駅(▲16.3)
  8. 上永谷駅(▲15.2)
  9. 代々木公園駅(▲14.5)
  10. 三ノ輪駅(▲14.4)




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