昨日の続き。
昨日の記事で、リクルート社のフリーマガジン「首都圏版 マンションズ(2月26日号)」に登録されているマンションのうち、駐輪場の設置台数が開示されていた全198件の1戸あたりの駐輪台数の平均値は1.8台であることを記した。
では、どの程度バラついているのか?
全198件の1戸あたりの駐輪台数のバラつきを整理すると、グラフのようになる。
1戸あたりの駐輪台数2台の物件が全体の約7割を占めていることが分かった。
1戸あたりたった2台の駐輪置場では、パパとママの自転車しか置けないではないか!
デベロッパーは、最低でも一家に3台以上の駐輪スペースを確保すべし!