地域危険度(東京都)
マンションの立地を選ぶ際には、とかく治安情報に目がいきがちだが、防災的に安全な地域であることも視野に入れる必要性がある。
東京都では、東京都震災予防条例(現:東京都震災対策条例)に基づき、昭和50年11月の第1回(区部)調査以来、5年おきに地震に関する地域危険度測定調査が行われている。
この調査結果は、「建物倒壊危険度」「火災危険度」「避難危険度」とこれら3つの危険度の和を5ランクに分けした「総合危険度」として、数値データとマップが都のホームページで公表されている。
平成14年12月に公表された第5回目の調査結果に、東京都の町丁目別「総合危険度」がエクセル・データとして公表されている。
以下に23区のワースト・ベストを整理してみた。ご参考に。
■「総合危険度」ベスト10(=安全な地域の上位10)
1.城南島7丁目(大田区)
2.光が丘4丁目(練馬区)
3.八潮4丁目(品川区)
4.駒沢公園(世田谷区)
5.舎人公園(足立区)
6.砧公園(世田谷区)
7.東海1丁目(大田区)
8.古千谷1丁目(足立区)
9.台場2丁目(港区)
10.青海1丁目(江東区)
■「総合危険度」ワースト10(=危険な地域の上位10)
1.千住仲町(足立区)
2.二葉3丁目(品川区)
3.旗の台4丁目(品川区)
4.神楽坂4丁目(新宿区)
5.原町1丁目(目黒区)
6.中延5丁目(品川区)
7.二葉4丁目(品川区)
8.日本堤2丁目(台東区)
9.千束2丁目(台東区)
10.竜泉3丁目(台東区)
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