不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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なぜ狭い住戸を計画するのか

第1種住居地域に建つ小規模マンション。

【本広告】大手町駅直通18分、駅徒歩14分。総戸数19戸(他に非分譲住戸2戸、管理事務室1戸、診療所1戸)、5階建。販売戸数3戸、1LDK(39.62m2)〜2LDK(53.87m2)。販売価格2,390万円〜3,440万円。平成20年1月下旬竣工(本チラシ掲載日の4カ月後)。

1LDK、2LDKが中心で、専有面積40m2〜54m2程度と狭い。

  • 暮らしに合わせる快適プラン
    • 結婚した時に賃貸にしても良し、売却しても良し 将来の資産を見据えた、計画的なSINGLEの方に
    • お子様が大きくなる10年先に、売却してステップアップするための資産を持ちたいと考えるカップルの方に

住戸があまりにも狭いものだから、投資の意味で買っておいたら、とでも言わんばかりのキャッチコピーだ。
どうしてこんな狭い住戸を計画するのかと思って、「物件概要」に目を凝らしてみると、「総戸数19戸(他に非分譲住戸2戸、管理事務室1戸、診療所1戸)」の記載に気が付いた。
なぜ、このような小規模マンションに診療所があるのか?
ゼンリンの住宅地図サイト 「いつもガイド( http://www.its-mo.com/ )」で調べてみると――。
本物件の敷地に、〇〇接骨院と〇〇商店があることが分かった。
つまり、本物件には、〇〇整骨院と〇〇さんの非分譲住戸2戸が用意されている可能性が高い。
〇〇家は、所有していた土地の一部(あるいは全部)をベデロッパーに譲渡し、診療所1戸と非分譲住戸2戸を手に入れたということなのだろう。
さて、この等価交換方式の行く末は、いかに。

(本日、マンション2枚)

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2019年6月1日、このブログ開設から15周年を迎えました (^_^)/
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