不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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内覧会チェックポイント7カ条

mixi(ミクシィ)笠原健治社長の顔が表紙になっている今週のAERA(アエラ)2月5日号。
「マンション内覧会 正しい文句の付け方」の記事が、見開きで1ページ。
「正しい文句の付け方」という見出しの割りには・・・・・・。
せっかくなので、こらから内覧会を迎えようという方のために、記事から「内覧会チェックポイント7カ条」を以下に抜粋しよう。
がんばって「正しい文句」を付けてきてください。

  • (1) 内覧会の時間を十分に確保せよ
    • 部屋の隅々までチェックするのだから、意外と時間がかかってしまう。70〜80平方メートル3LDKなら、2時間以上かけよう
  • (2) 水平平器で床の傾き具合を測れ
    • 水平器はホームセンターで1000円程度で売っているもので十分。ビー玉やボールを床などに置く方法よりも正確に知ることができる
  • (3) 水回リの確認は「最大水圧」で
    • 蛇口を最大にひねってから水を急に止めて異音の有無を確かめる。浴槽では水を満たして一気に排水し、水漏れや臭いをチェック
  • (4) ユニットバスの天井裏をのぞけ
    • 脚立を使い、排気管の接合部を中心にチェック。換気扇を回して、空気漏れがないかどうか、手や紙切れをかぎして確かめてみる
  • (5) 重心をかけて床を歩き音を聞け
    • フローリングの床がきちんと張られていない場合があるので、きしむ音がしたら直してもらう。表面のへこみや隙間の有無もみる
  • (6) エアコン用の排水路を見逃すな
    • バルコニーや共用廊下に室外機を取り付けた際、排水口の周囲に水溜まりができないよう、傾斜がきちんとついているかなどを確認
  • (7) 「戸当たり」は最大に開き確認せよ
    • 扉を開いたときに壁や柱を傷つけないようにする小さな器具が、きちんと設置されていない場合が多い。最大に開いて確かめよう

(本日、マンション広告なし)

2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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