駅から遠い、中層・中規模マンション。
東京駅直通12分(快速利用)、駅徒歩23分。総戸数57戸、5階建。販売戸数4戸、3LDK(75.40m2〜86.45m2)。販売価格3,780万円〜4,940万円。平成18年9月21日竣工(本チラシ掲載日の3カ月後)。
- 〇〇(=物件名)は、「子育てにやさしい住まいと環境」認定関東圏第1号物件になりました。
- ミキハウス子育て総研による「子育てファミリーを応援する良質な住まい」の認定基準の規定を満たし、認定されました。
- 認定のポイント[居住+共用部分+環境など]
- 親子のコミュニケーション →ゆとりのリビング
- 住民同士のコミュニケーション →中庭など
- 子育て環境 →病院や保育所、幼稚園が近くにある
本物件は、関東圏の数ある物件の中で、ミキハウス子育て総研による「子育てファミリーを応援する良質な住まい」の認定第1号。
上記のチラシの文言だけでは、認定制度の内容がよく分からないので、ミキハウス(子育て総研)のホームページで確認すると―。
マーケティングなどの専門家と一緒に「子育て」という視点から住まいを考える作業を半年間行い、日本で初めて「子育てにやさしい住まいと環境」というソフト面の評価基準を体系化したらしい。
評価項目は、住居部分(64項目)、共用部・管理体制(23項目)、周辺環境(13項目)の計100項目となっているようだ。
でも、ミキハウスのホームページを調べた限り、100項目すべての内容が開示されていなければ、認定を行う専属の「認定士」なるもものの要件も示されていない。
本物件のすぐ南側を首都高速湾岸線が走っていても、「子育てにやさしい住まいと環境」の認定第1号を取得できる評価基準っていったい・・・・・・。
(本日、マンション広告9枚)