本日火曜日は、マンション・チラシなし。
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外断熱マンションといえば、北海道などの寒冷地が主流。
関東・関西などの温暖地域での外断熱マンションはいまだ普及途上だ。
それをいきなり沖縄に外断熱マンション(第2弾)を着工するなんて、ずいぶんチャレンジングなデベロッパーだ。
でも、そもそもマンションという都市型の排他的な居住形式は、沖縄という濃い人間関係が根付いている地域になじむのか。
外断熱よりも、マンションという居住形式そのものハードルが高そう・・・・・・。
【沖縄で第2弾の外断熱マンション着工(住宅新報 2005年10月18日)】
首都圏初の外断熱マンションディベロッパーである康和地所は、沖縄県那覇市金城に沖縄県で同社第2弾となる外断熱マンション「リリーベル金城サーモス」を着工した。
台風が多い沖縄では、コンクリート住宅が普及しているが、ほとんどの場合で屋上部分のみの断熱になっている。そのため、沖縄の強い日差しでコンクリートが蓄熱し、その影響で室内温度が上がってしまう住環境になっていた。
それに対応するため、コンクリートの外側を断熱材で覆い、外部の温度変化から影響を受けにくくする外断熱工法のマンションを供給する。
住居専有面積は73.72〜90.43平方メートルで、販売価格は2740万〜3990万円。
全49戸で、平成18年8月中旬完成予定。