不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都直下地震で生き残るために

本日火曜日は、マンション・チラシなし。

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平成17年7月に中央防災会議「首都直下地震対策専門調査会」が、首都直下地震について、今後100年程度以内に発生する可能性があるマグニチュード7程度の地震による被害想定を公表している。( http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/houkoku.pdf

東京湾北部地震では、建物倒壊及び火災延焼による死者が膨大で、18時・風速15m/sの時の死者数は約11,000人、18時・風速3m/sで約7,300人と予測されている
また、帰宅困難者は、東京都内で約390万人、1都3県で約650万人の発生が予測されている。
このうち東京都内では、業務・学校目的の滞留者が約350万人(約90%)、20歳〜59歳の業務目的滞留者が約250万人(約60%)と予測される。

都が指定する帰宅支援ルートを中心に、都心からの移動距離や、震災時に設置される帰宅支援ステーション、実踏調査による歩行時の危険箇所等を掲載した地図帳がベストセラーとなっている。
地震で生き残るために630円の投資。 買わない理由はないと思う。

震災時帰宅支援マップ 首都圏版

震災時帰宅支援マップ 首都圏版




2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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