不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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筆者が角住戸や最上階住戸をあまりオススメしない理由

物件概要
大手町駅直通14分、駅徒歩10分。総戸数33戸、10階建。販売戸数1戸、2LDK+S(55.08m2)。販売価格3,228万円。平成17年11月初旬竣工(本チラシ掲載日の3カ月後)。

  • 9月18日(土)、3月20日(日)、4月2日(土)、5月29日(日)、6月26日(日)、7月9日(土)、7月23日(土)、7月24日(日)の物件と同じ。

本日のチラシは1枚しかないので、当ブログに9回目の登場だが、今一度取り上げることにする。
「キャンセル住戸」として残り1戸となっている住戸の位置はどこか?
外観パースに今回の販売対象住戸であること示唆する、赤く太い破線で囲まれている部分は、7階にある中住戸だ。つまり今回の「キャンセル住戸」は、上下左右を他の住戸に囲まれた、「中間住戸」ということだ。
一般的に、マンション棟の妻側にある「角住戸」のほうが、3面に窓を確保できるなど人気が高い(そのぶん分譲価格も高いが・・・・・・)。
でも、角住戸は、3面が外部に面しているから外壁や窓からの熱ロスが大きく、室内の温熱環境的には、あまりよろしくない
その点、上下左右を住戸に挟まれた「中間住戸」であれば、お隣さんが断熱空間となってくれるので、とても省エネ的だ
マンションが戸建と比べて圧倒的に有利な点は、外部に露出する面積が少ないために防犯性能や省エネ性能が高いことだ。このことはもっと強調されてもいいと思う。
筆者が角住戸や最上階住戸をあまりオススメしない理由は、この点にある。
マンション棟内のベストポジションについては、拙著『一生住めるマンション』の第7章に詳しい。まだご覧になっていない方は、是非ご一読を!

第7章 マンション棟内のベストポジションを選ぶ
 46.高層階が基本だが最上階がベストではない
 47.専有面積当りの価格をチェックしてみる
 48.マンション棟内で避けたいポジションとは
 49.最上階の下で両隣があると夏涼しく冬暖かい
 50.日当たりよいのはやっぱり南向き
 51.風の通りやすいポジションを選ぶ
 52.高層階で廊下の中央付近ならプライバシーが確保できる
 53.ゴミ集積場からは離れたほうが快適

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2019年6月1日、このブログ開設から15周年を迎えました (^_^)/
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