最近、SUUMO新築マンションの地域版の表紙デザインが気になっているので、いろいろ調べてみたというのが本日の話。
今週発行された首都圏版は新デザイン(タイトルが下部に配置されて、写真・イラストサイズが大きい)。
一方、千葉県・茨城県南版のほうは、今週も旧デザイン(タイトルが上部に配置されて、写真・イラストが小さい)のままだ。
なぜ、「千葉県・茨城県南版」だけ仲間外れなのか?
関東エリアの地域版は、千葉県・茨城県南版以外は全て新デザインとなっている(次図)。
なぜ、「千葉県・茨城県南版」だけ仲間外れなのか?
(↑ 新デザインでも、エリアごとに色が違うのは、配達する業者らが間違わないための工夫ではないか)
関東エリアの地域版5種類の表紙デザインの新・旧の使い分けはどうなっているのか?
SUUMOを毎号自宅に無料で送付しているオンライン書店 Fujisan.co.jpで調べた結果を次表に整理した。
首都圏版は2月14日号から3週続けて新デザインにトライし、より多くの人に持ち帰ってもらえたので、4月11日号から新デザインに切り替えたのではないのか(あくまでも推測だが)。
「千葉県・茨城県南版」以外は、今週号(4月18日号)で全て新デザインが採用されている。
なぜ、千葉県・茨城県南版の表紙だけが旧デザインのままなのか?
新デザインにすると、SUUMOと認識してもらえず、持ち帰ってもらえなくなることを恐れたのか?
首都圏の新築マンションについて、「千葉県・茨城県南」エリアとそれ以外のエリアの違いがあるとすれば、何なのか?
ひょっとして、新築マンションの発売価格と関係あるのでは?
首都圏のなかでは、千葉県・茨城県南エリアの新築マンションは相対的に安い(次図)。
価格が高いエリアだけ、お洒落な新デザインを導入したなんてことはないのか?
だからどうだという結論めいたことは特にない。単にトリビア的な興味を抱いただけ。
来週のSUUMOの発行が待ち遠しい・・・・・・。