羽田新ルート問題
23年第2回定例会本会議(6月)の代表・一般質問において、羽田新ルート問題はどのくらい取り上げられたのか?
豊島区議会の「23年第2回定例会」本会議一般質問(6月27日)で、羽田新ルートに関して、垣内信行議員(共産党)の質疑応答があった。
品川区議会の「23年第2回定例会」本会議一般質問(6月29日・30日)で、羽田新ルートに関して2人の質疑応答があった。
羽田新ルートの運用が開始された(2019年3月)翌年度の令和2年版(2020)以降は、「住民の方々に理解を頂けるよう」という文言は消え、「丁寧な情報提供」のみが記されている。
南風時に都心上空を通過して羽田に到着するルートの運用が開始されたのは20年4月3日。 23年6月までの運用実績を可視化する。
「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」の「令和5年度 第1回分科会」が23年4月27日に開催されていたことをご存じだろうか。
港区議会「23年第2回定例会」本会議の一般質問(6月22日)で、羽田新ルートに関して、福島宏子 議員(共産)の質疑応答があった。
羽田新ルートとはあまり関係なさそうな調査である。とはいえ、せっかく入手した報告書なので、本調査結果に関心のある人のために整理しておくことにした。
新宿区議会「23年第2回定例会」本会議の代表質問(6月13日)で、羽田新ルートに関して、佐藤佳一議員(共産)の質疑応答があった。
開示された仕様書には、「本調査は、(略)RNP-AR航行の導入促進に資するものである」と記載されていた。「脱炭素化に資する・・・調査」は、羽田新ルートと大いに関係する調査だった。
平成22年版(2009年度)には、羽田新ルートにつながるような記載は見られないが、平成23年版(2010年度)からは具体的な表現が出てくる。
開示された仕様書には、「本調査は、(略)RNP-AR航行の導入促進に資するものである」と記載されていた。「脱炭素化に資する・・・調査」は、羽田新ルートと大いに関係する調査だった。
開示された仕様書によって、「首都圏空港の運航実態調査」の目的のひとつが羽田新ルートに係る事項であることが明らかになったのだが……。
東京都は6月15日、「令和6年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求」を公表。「更なる機能強化」とは何を意味しているのか……。
都議会の「23年第2回定例会」本会議の一般質問(6月13日・14日)で、羽田新ルートに関して、大山とも子議員(共産)、阿部祐美子議員(立憲)の質疑応答があった。
博報堂はどのような業務を実施したのか? 情報開示請求によって、博報堂が国交省に提出した22年度の成果報告書を入手したので、ひも解いてみた。
渋谷区議会の「23年第2回定例会」本会議の代表質問(6月6~7日)で、羽田新ルートに関して2人の質疑応答があった。
開示された文書を読み解くことで、「東京国際空港周辺航空機騒音実態調査」は、国交省が公表している「短期騒音測定」のバックデータであることが明確になった、という話。
国交省東京航空局が株式会社日本経済社(日本経済新聞社グループの広告会社)に委託した「情報発信用コンテンツの企画制作及び情報発信拠点整備業務」に係る文書を開示請求によって入手した。
南風時に都心上空を通過して羽田に到着するルートの運用が開始されたのは20年4月3日。 23年5月までの運用実績を可視化する。
第211回 国会衆議院「決算行政監視委員会」において5月29日、松原仁 議員(立憲民主党・無所属)により「羽田新ルート」関連の質疑があった。
超党派の国会議員による「羽田低空飛行見直しのための議員連盟」は衆議院第一議員会館で5月24日、羽田新ルート問題の検討状況など、国交省へのヒアリングを実施。
3月29日に発行された「2022-03号」(全75頁。208件)の中に、62番目として羽田新ルートに係る情報が掲載されていたので整理しておいた。
ALPA Japan(日本乗員組合連絡会議)は5月18日、IFALPA Safety Bulletin(国際航空パイロット連盟の安全速報)として「羽田空港着陸の手順と制限事項」をホームページに掲載した。
都内では大規模な市街地再開発事業に係る組合の設立認可が続いている。東京都が2023年度に公表した事業を随時まとめる。
南風時に都心上空を通過して羽田に到着するルートの運用が開始されたのは20年4月3日。 23年4月までの運用実績を可視化する。
新型コロナの影響により国内線・国際線ともに大幅な減便が続いているなかで、羽田新ルートの運用が強行されている。 忖度メディアが報じない、羽田新ルート問題をまとめておいた。
第211回 国会衆議院「国土交通委員会」において4月26日、宮本徹議員(共産)により「羽田新ルート」関連の質疑があった。
現職の1期目の斉藤猛氏(60歳)に、瀬端勇氏(区議10期、無所属、共産推薦、73歳)が挑む。
任期満了に伴う渋谷区長選挙が実施される。3期目を目指す現職の長谷部健氏(51歳)に3人が挑む。