マンションブログ「スムログ」に投稿している記事のうち、「マン点流!不都合な真実を解説」シリーズのまとめ。
- 第15回:マンション品質
- 第14回:グッドデザイン賞
- 第13回:即日完売
- 第12回:供給過剰
- 第11回:シニアマンション
- 第10回:屋上緑化
- 第9回:住宅ローン
- 第8回:1階専用庭
- 第7回:先着順と抽選の違い
- 第6回:マンション管理業界
- 第5回:新築vs中古
- 第4回:今は買いどき?
- 第3回:内覧会
- 第2回:賃貸vs購入
- 第1回:間取図
第15回:マンション品質
マンション傾斜・杭工事データ偽装事件が世間の耳目を集めたのも今や昔。
この事件の教訓を踏まえ、マンションの品質が向上したのであればいいのだが、これかはもっとヤバくなるかもしれないという話。
第14回:グッドデザイン賞
グッドデザイン賞を受賞した新築マンションと聞くと、なんだかとても素敵なマンションであるかのように思ってしまうかもしれないが、そうでもないんじゃないの、という話。
第13回:即日完売
2年ほど前から「即日完売率」が低下しているという話。
第12回:供給過剰
マスメディアが新築マンションの供給過剰問題を伝えていないという話。
第11回:シニアマンション
分譲型シニアマンションの特徴は、食堂と医療・介護サービスが付いていること。大浴場が付いている場合もある。
年を取って判断力が衰える前に、あるいはあなたの老親に適切に助言するために、シニアマンションの実態を理解しておいて損はない。
第10回:屋上緑化
屋上緑化や壁面緑化が描かれたマンション広告は、「見た目も良く、環境にも優しそうだ」と連想させる。
屋上緑化を売りにしているマンションは買いか?
第9回:住宅ローン
日本では全世帯の4割近くが住宅ローンを抱えている。
米国などの先進国では担保を差し出せば借金がチャラになるノンリコース型(借主責任限定型)が主流なのに、日本では担保を処分しても借金が残るリコース型(借主責任遡及型)。
だから無理してローンを組んだ人の行き着く先は自己破産。
住宅ローンの実態と背景を解説。
第8回:1階専用庭
1階の専用庭付き住戸は価格が高いだけの価値があるのか?
ホントは1階専用庭付き住戸はもっと安くてもいいのではないのか、という話。
第7回:先着順と抽選の違い
マンションチラシを”観測”していると、「〇月〇日登録受付開始、〇月△日抽選」という「抽選」物件だけではなく、抽選なしで先着順に受け付けている「先着順」物件も散見される。
「抽選」と「先着順」では、何がどう違うのか?
第6回:マンション管理業界
「マンションは管理を買え」というが、マンション管理会社の実態は、ほとんど知られていない。
業界関係者が知られたくない、マンション管理会社の勢力図を可視化してみた。
第5回:新築vs中古
筆者の分析によれば、フリーペーパーSUUMOの特集記事で一番多いテーマは「お金」絡みの記事。その次に多いのは「比較」記事だ。
「新築vs中古」について、不都合な真実を解説。
第4回:今は買いどき?
「自分に必要になったときが買い時」というのがおお決まりの文句だ。ホントにそうだろうか――。
「今はまったくもって買い時ではない!」という、売主にとって不都合な真実をグラフを使って解説
第3回:内覧会
建築士の視点を交え、「内覧会」について不都合な真実を解説。
第2回:賃貸vs購入
フリーペーパーSUUMOの特集でよく見かける「賃貸vs買う」。いつものことであるが、お約束は「賃貸vs買う」の勝敗を明記しないこと。これを”大人の事情”という。
第1回:間取図
意外と思われるかもしれないが、業界の自主ルール「不動産の表示に関する公正競争規約」では、「パンフレット」も「折り込みチラシ」も、間取り図を掲載することが義務づけられていない。そのせいか、結構いい加減な間取り図が散見される。
(本日、マンション広告なし)