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不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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都内の路上生活者(ホームレス)はどこに多いのか?

東京都は10月21日、「平成28年夏期 路上生活者概数調査の結果」を公表。

調査結果(概要)

平成28年8月時点での東京都の路上生活者数は、1,463人でした。
このうち、都・区市町村の調査による人数は785人(区749人、市町村36人)、国管理河川が678人でした。前年同月と比べ、合計で92人の減となりました。


もくじ

都の公表資料は数値の羅列で、直感的に把握しにくい

市区町別や施設別(公園・道路・河川・鉄道・その他)に路上生活者(ホームレス)の概数が表形式で公開されているのだが、いかんせん数値の羅列で直感的に把握しにくい。

資料2 :路上生活者施設別概数調査一覧(平成28年8月)

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そこで都の担当者に代わって、可視化してみた。

路上生活者数 新宿区がダントツ

路上生活者数は、新宿(140人)、渋谷(85人)、台東(79人)、墨田(68人)の順に多い。 

路上生活者の概数(平成28年8月)

路上生活者の半数近くは河川敷

平成28年8月時点で、路上生活者の割合が多いのは、河川敷(52%)、公園(26%)、道路(18%)の順。
路上生活者の半数近くは河川敷にいるということになる。

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路上生活者数にどれくらいの性差があるのか?

女性の路上生活者数は男性よりも一桁少ない

23区の男性の路上生活者数は漸減し、平成28年度に1,500人を切った。
女性の路上生活者数は男性よりも一桁少ない。平成24年度以降、漸減している。

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最近、あまり話題にならなくなった路上生活者(ホームレス)はどのくらい減ってきているのか?

路上生活者数 ピーク時(平成11年度)の14%

都が平成26年6月に公表した「ホームレスの自立支援等に関する東京都実施計画(第3次改訂版)」(平成27年9月一部改定)の頁3に特別区(23区)と市部の「ホームレス数の推移(概数調査)」のグラフが掲載されている。

この特別区(23区)のデータに、直近H27・H28年度データを加えて描いたのが次のグラフ。

平成11年度~平成16年度の5千人台から徐々に減少し、平成28年度の夏は785人まで減少。ピーク時(平成11年度 夏期5,798人)の14%となっている。

23区の路上生活者数の推移

調査は平日の昼間のある1日、施設管理者の目視確認による。

平日の昼間であれば、何割かの路上生活者は街をさまよっているだろうから、実際にはもっと多いのであろう。

 

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