アパートの跡地に建つ、二棟からなる中規模マンションのチラシ。
物件概要
【予告広告】東京駅直通12分、駅徒歩8分。総戸数90戸、14階建。販売戸数/未定、1LDK(40.05m2)~3LDK(77.20m2)。予定販売価格3,700万円台~7,400万円台、予定最多価格帯6,400万円台。平成29年10月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年4カ月後)。
新聞半紙大のチラシ裏面に、4つの間取り図が掲載されている。
こんな感じ。方位はバラバラ。
物件のホームページに掲載されていた「敷地配置イメージ」と間取りタイプのアルファベットを手掛かりに、4つの住戸の配置を推測して描いてみた(次図)。
配置を推測するうえでのポイントは、アルファベットである。
2棟のうちの1棟は、AタイプとBタイプが並んでいると考えるのが自然だろう。
そうすると、もう一つの棟はCタイプからFタイプが並んでいるものと推測できる。
さらに、チラシには掲載されていないBタイプがCとE1の間に挟まれていることや、E2タイプがE1タイプとFタイプとの間に挟まれていることまで推測できる。
ということで、チラシに描かれていた4つの間取り図のうち、3つは見栄えのする角住戸であることが確認できた。
見栄えのする角住戸を優先してチラシに掲載していないか!
って、先日のブログ記事でも、同じような話をしていたことに気づく(チラシに掲載されている3つの間取り図の配置を特定してみたら・・・)。
チラシに掲載されている間取り図をハサミで切り抜いて、敷地のどこに位置するのか、いろいろ並べ変えて考えることは、頭の体操になるかも。
いや、たんなる暇つぶしか (*_*;
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