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不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選び(購入・賃貸)のためのお役立ち情報を発信しているブログメディア

「1人当たり売上高」がダントツの不動産会社はどこか?

東洋経済オンラインは6月8日、「1人当たり売上高」トップ500社ランキングを発表。


もくじ

1位(トーメンデバイス)は16億円超、1億円超は441社。

500社のなかからピックアップした主な不動産会社の「1人当たり売上高」のランキングは次のとおり。

主な不動産会社の「1人当たり売上高」ランキング

1位(全体では4位)はアルデプロ。

いわゆる大手は、三菱地所のみが22位(全体では305位)。下から3番目でかろうじてランクイン。

1年前のランキングでは、野村不動産HD(472位)、三井不動産(479位)で、なんとか500位内に食い込んでいたのだが・・・・・・。

三菱地所以外のメジャーセブン(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル)が、上位500社に入っていないのは社員の生産性に問題があるのか?

あるいは、1人当たりの「社員」には、派遣やパート、アルバイトなどの非正規社員(臨時従業員)が含まれていないことの影響なのか?(「非正社員」への依存度が高い不動産会社はどこか?)。

  • 順位:社名(一人当たり売上高/一人当たり営業利益/平均年収)
  • 1位(4)アルデプロ(73,043 万円/13,750 万円/573 万円)
  • 2位(22)アーバネットコーポレーション(39,700 万円/5,333 万円/703 万円)
  • 3位(49)ブロパスト(29,466 万円/1,389 万円/747 万円)
  • 4位(62)ランドビジネス(27,325 万円/6,250 万円/1,148 万円)
  • 5位(71)日本エスコン(26,136 万円/3,774 万円/568 万円)

  • 6位(83)サムティ(24,495 万円/3,758 万円/691 万円)
  • 7位(84)ブレサンスコーボレーション(24,304 万円/4,308 万円/851 万円)
  • 8位(94)NTT都市開発(22,877 万円/4,713 万円/867 万円)
  • 9位(103)ヒューリック(21,678 万円/5,357 万円/1,295 万円)
  • 10位(108)ランド(21,300 万円/-10,000 万円/673 万円)

  • 11位(119)新日本建物(20,056 万円/1,250 万円/-万円)
  • 12位(139)ゴールドクレスト(17,904 万円/4,048 万円/654 万円)
  • 13位(142)コスモスイニシア(17,759万円/694 万円/754万円)
  • 14位(144)セントラル総合開発(17,708万円/579 万円/760万円)
  • 15位(178)日本エスリード(15,606 万円/1,429 万円/881 万円)

  • 16位(183)新日本建設(15,505 万円/2,321 万円/628 万円)
  • 17位(184)ファーストコーポレーション(15,485 万円/778 万円/446 万円)
  • 18位(189)フージャースホールディングス(15,294 万円/1,319 万円/-万円)
  • 19位(229)明豊エンタープライズ(13,623 万円/789 万円/619 万円)
  • 20位(256)FJネクスト(12,828 万円/1,605 万円/720 万円)

  • 21位(280)タカラレーベン(12,441 万円/1,223 万円/606 万円)
  • 22位(305)三菱地所(11,911 万円/1,960 万円/1,180 万円)
  • 23位(324)双日(11,570 万円/204 万円/1,095 万円)
  • 24位(455)明和地所(9,856 万円/655 万円/634 万円)

「1人当たり売上高」と「平均年収」の関係

東洋経済の1年前の調査結果と併せてグラフ化してみた。

横軸が平均年収、縦軸が1人当たり売上高を示す。

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アルデプロ(1988年設立、従業員数(連結)15人、平均年齢39.1歳)が、安い給料で驚異的な売り上げを確保していることが分かる。1人当たりの「社員」の対象とされていない非正規社員の頑張りによるものなのか、あるいはストック・オプション制度のインセンティブ効果によるものなのか。

アーバネットコーポレーション(1997年設立、従業員数(連結)34人、平均年齢38.8歳)も、給料水準の割には、でなかなかの売り上げを確保している。有価証券報告書を読むと、同社も社員を対象にストック・オプション(新株予約権)を付与していることが分かる。

逆に、給料が高い割に、一人当たりの売上高が低い代表格は三菱地所(1953年設立、従業員数(連結)8,527人、平均年齢40.8歳 )。

 

「1人当たり営業利益」と「平均年収」の関係

念のために「1人当たり営業利益」と「平均年収」の関係も可視化してみた。

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アルデプロが安い給料であるにもかかわらず、驚異的な営業利益を確保している。

高給の三菱地所の一人当たりの営業利益は低い。

 

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2016年6月1日、このブログ開設から12周年を迎えました (^_^)/
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