1月25日発売の「危ない不動産(別冊宝島) 」の表紙に記載された文言はいつもながらにド派手だ。
- 変わる! 物件選びの常識
- あなたの財産が危ない!不動産大暴落の全情報
- 史上最悪の欠陥マンション問題 パークシティLaLa横浜と崩れ落ちた三井ブランド
- 激増するリフォームトラブル 悪徳工務店の手口をあばく
- データ偽装、労災隠し、ブラック下請け 建設業界「崩壊」の現場
- 業者にだまされない! チェックポイントとQ&A
表紙の文言がド派手なだけでなく、内容も過激だ。
建設現場の疲弊、人材の不足、ダンピング、人口減少……日本の不動産業界を取り巻くさまざまな構造的問題が改めて注目されるなか、不動産業の現場では何が起こっているのか?
この「別冊宝島」には全く広告が載っていない。スポンサーに気兼ねする必要がないから、他のメディアでは扱いにくい内容にまで踏み込んで書かれている。
筆者が関係した記事も2つ掲載されている。
不動産業界に広告漬けのマスコミ
不動産業界に広告漬けのマスコミ
財閥デベロッパー広告費ランキング
※ピンク色の破線部分が筆者が関係した記事。
元ネタは主に次のブログ記事。
- 2015-09-25 事業セグメントを勘案しても、野村不動産の広告宣伝費は多い
- 2015-09-21 大手不動産のメディア・タブー性
もう一つは、Airbnb関連。
新宿・渋谷で格安賃貸に、臨海エリアのUR賃貸・・・アンダーグラウンド的に加速する民泊ビジネス!?
元ネタは主に次のブログ記事。
- 2015-12-25 日本人が知らない世界が広がっている!中国版Airbnbを規制できるのか
- 2015-12-07 URは賃貸マンションを適切に管理できているか?