「政府インターネットテレビ」は1月14日、「自然災害の消費者トラブル」の啓発動画を公開(10分46秒)。
結構よくできているので紹介したい。
以下、「修理トラブルから便乗商法まで あなたも無関係ではない!自然災害の消費者トラブル(政府インターネットテレビ)」の動画(10分46秒)からの抜粋。
東日本大震災に関連した相談を除きその件数は年々増加傾向にあるという。
事例1 台風で自宅の屋根の一部がはがれた
近所でリフォーム工事をしていた業者に、「台風で自宅の屋根の一部がはがれた」と話したら・・・・・・
業者は「点検は無料だ」と言うので自宅を見せた。
すると業者は屋根裏に上がりカメラで撮影した画像を・・・・・・
事例2 自然災害をきっかけ・口実にした間接的な勧誘
「アンテナ撤去時に屋根のクギが外れているのに気づいた。修理したほうかよい」と言われた・・・・・・
後日その業者が訪れた際修理工事の費用を聞くと、「自然災害による破損だったことにすれば火災保険で全額保険で支払える」というのだが・・・・・・
事例3 親切心につけこむ劇場型勧誘や投資の勧誘
「あなたは老人ホームに優先的に入居できる権利を持っている」
「その権利を災害で困っている方に、譲っていただけませんでしょうか」
「権利は当社が300万円で買い取りますが、まずはあなたが300万円を立替えて支払って・・・・・・」
消費者ホットライン188
トラブルにあったり不審な点を感じたら、早めに消費生活センターなどにご相談を。
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