約1か月前(12月7日)に、湾岸エリアのUR賃貸は少なくとも9棟がAirbnbに”感染”しているというブログ記事を書いた(URは賃貸マンションを適切に管理できているか? )。
その翌日(12月8日)にUR都市機構から、「お客様からの通報等により、Airbnbに登録された物件を確認した場合」は対応するという趣旨のメールを頂戴した(これがUR都市機構のAirbnb対策なのか?)。
これらのブログ記事を読んだ、UR賃貸にお住いの複数の方々から、「Airbnbで又貸しされている部屋を見つけたのでURへ通報したのだが、状況が改善されていない」といった趣旨の情報を受けた。
そこで、約1か月前(12月7日)に、Airbnbに”感染”していた湾岸エリアのUR賃貸9棟について、その後の状況を確認してみた。
湾岸エリアのUR賃貸は依然として又貸しが行われている
結果は、豊洲のURの2棟(2戸)の又貸しがなくなっただけ。
残りの7棟(14戸)では、依然として又貸しが行われているようだ。
半分近くが外国人というUR団地もAirbnbに”感染”していた!
湾岸エリアではないが、もしやと思い、いまでは住人の半分近くが外国人というUR団地(中国人が増えて、地域のコミュニティが悪化している団地がある)を調べてみた。
数か月前には気が付かなかったのだが、1月10日現在、Airbnbに2件登録されていることが判った。
自分が借りている住戸を部屋単位で1泊10,002円で又貸ししている中国人男性が1人、自分が借りている住戸をまるまるを1泊11,033+清掃料金701円で又貸ししている中国人女性が1人。
「財政融資資金(≒企業や国民の預金)」という低利な融資を受けて賃貸住宅事業を営んでいるUR都市機構は、国民に対して転貸(又貸し)を防止する義務があると思うのだが。
(本日、マンション広告なし)