湾岸エリアのUR賃貸は少なくとも9棟がAirbnbに”感染”しているというブログ記事(URは賃貸マンションを適切に管理できているか? )を12月7日(月)に投稿したところ、さっそく翌8日(火)にUR都市機構からメールを頂戴した。
実は、2週間前(11月30日)に、UR都市機構にAirbnb感染物件に関してメール照会していたのだが、それまで音沙汰がなかった。
具体的なメールのやり取りは次の通りである。
※照会メールのなかで、機構からの回答はブログで公開する旨の断りを入れている。
【筆者からの照会メール(11月30日)】
(前段のあいさつ文章は省略)
現在、都内でAirbnbに登録されているマンションの実態調査を実施しています。
御機構の複数の賃貸物件において、Airbnbに登録し、訪日外国人を有料で宿泊させている事例があるようです。以下、差支えのない範囲で(ブログで公開しても構わない範囲で)、ご教示いただけると幸いに存じます。
- Q1:御機構の賃貸物件において、Airbnbに登録されている物件を把握されているのでしょうか?
- Q2:把握されている場合、具体的にどのような対応を取られているのでしょうか?
把握されていない場合、今後、具体的にどのような対応を予定されているのでしょうか?
【UR都市機構からの回答(12月7日)】
「お客様からの通報等により、Airbnbに登録された物件を確認した場合」は対応するという文面になっている。
「お客様からの通報等」がなければ、何もしないように読めるのだが、そんな対応でいいのだろうか。
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